立会い
遺品整理の見積りを取る場合、正確な金額を算出してもらう為に、出来る限り現地で業者との立会いをすべきです。
立会いに掛かってくる時間は通常30分から1時間程度で、立会いを含めた見積書の作成を依頼しても正式な発注をしない限り費用は掛からず、必ず施工をしなくてはいけないという事でもありません。
一般的に、立会いの時に確認する内容は以下の通りです。
・遺品整理の日程
・供養品の有無の確認
・作業時間の確認
・配送を希望する遺品の確認
・特別な清掃の有無の確認
・遺品整理後の希望の確認
・買取品の有無の確認
・廃棄する物量の確認
その他の希望がある場合は漏れが無いように業者に伝えます。
立会時は写真を撮る業者も多いです。
遺品整理業者との立会いは依頼者の要望を明確に伝えるのと、見積り担当者が信頼できる人物かどうかを見極める機会でもあるのです。
その際には、身だしなみやマナーなどをしっかりと確認して、きちんと対応してくれる業者かどうか判断する必要があるのです。
近隣挨拶
遺品整理を行う際はホコリや騒音、車両の駐車など、近隣の方に様々な迷惑をかけてしまうので、一部の場合を除いて施工の前に近隣へ挨拶回りをすることをお勧めします。
挨拶に伺う範囲は、両隣・向いなど、車両の影響で道が通りにくくなる場合、迷惑をかける事になるので挨拶をしておくと良いでしょう。
業者の中には見積書に近隣挨拶が含まれているとこもありますが、見積書に含まれていなくても当たり前の事としてやってくれる業者もいます。
その反面で、業者の中には対応がしっかりしていないところがあるのが事実なので、
どのような対応なのか事前に確認しておくことをお勧めします。
11月4日生前整理 埼玉
11月4日
作業場所 埼玉県 S市
間取り
2DK
作業人数
5人
作業内容
生前整理、ハウスクリーニング、浴室撤去、エアコン取り外し・撤去、給湯器取り外し・撤去、エアコン取り外し・撤去
使用車両
2トントラック
作業時間
3日
株式会社 MK Home 宮田です。
本日はご依頼をいただきましてありがとうございました。
今回は親族からのご依頼でした、久しぶりに部屋に入られたみたいで驚かれるくらい部屋が散らかってしまっていました。
まず部屋の仕分けをさせていただきました。
不用品と思い出のある品を仕分けするのにかなりの時間を割かせていただきました。
片付けをしている際に、現金が見つかりました。
親族の方にも「ありがとう」と声をかけていただき見つけることができてよかったと思いました。
また仕分けという一見手を抜きがちな作業にも時間を割く重要さを実感することができました。
また今回は浴室の解体などのご依頼もありました。
この作業は、専門の知識がないとできない工事でしたので私たちの強みである建築の知識もお客様の役に立つことができました。
また複数業者にご依頼をして作業日程などを決めて立ち合いをするなどの無駄な時間を削減することができました。
今回は数ある業者の中から、株式会社MKHome を選んでいただきありがとうございました。